江島優花 2019年入社
入社するきっかけ
地元神戸のパン屋に就職を希望していて、先生からイスズベーカリーを勧められ会社訪問したところ、雰囲気がとても明るく自分にも合ってるなと思い入社しました。
入社1年目の仕事
まず任せられた仕事はホイロから出てきたパンに卵を塗ったりトッピングをしたりする窯入れ前の仕上げでした。そこで1年目にして多くのパンに触れられたことにすごくやりがいを感じました。
新卒者のみなさんへ
色々なことを覚えて一通り出来るまでにかなり苦労しました。でもとにかく積極的に質問し、改善しながら成長していけばいいと思います。自分の中にあるパンが好きという気持ちを常に忘れずに努力を積み重ねていけば、楽しく仕事が続けられると思います。
江島さんの一日
4:00 起床 |
5:00 出勤・仕上げ・焼き上げ |
まず初めに前日成形したパンの仕上げをします。そのあと順番に仕上げや焼き上げる作業に入ります。 |
6:30 朝休憩(15分間) |
休憩のタイミングはいつもバラバラですが、パンの発酵具合や窯の空きなどを見てだいたいこの時間に休憩します。 |
6:45 仕上げ・焼き上げ |
前日成形の残りのパンや、当日成形のパンの仕上げ、焼き上げをします。 |
9:30 昼休憩(45分間) |
10:15 仕上げ・焼き上げ |
1,2種類の仕上げをして、その後は食パンの焼き上げを手伝いに行きます。 |
12:30 片付け・翌日の準備 |
全てのパンが出ると、次の日に使う人が使いやすいように持ち場をしっかり片付けます。 翌日の準備も同様に行い、全ての場所の片付けが終了すると退勤します。 |
14:00 帰宅 |
森下千颯 2016年中途入社
イスズの魅力
社長自ら現場で指揮をとっているので職人としての姿を1年目から間近で見られとても勉強になります。福利厚生も整っており入社後結婚した私も育休を取得。育児をする時間もあり充実した生活を送っています。
入社1年目の仕事
本社工場から元町店に異動すると、業務内容の難易度も上がり、仕事量も格段に増え大変でしたが、今までしていなかったフランスパンの仕事に携わることが出来ました。仕込み、成形、クープの入れ方を経験豊富な上司から教わり私も「パングランプリ兵庫」に挑戦しグランプリを受賞することが出来、パン屋のオーナーになる夢に日々近づこうと考えています。
新卒者のみなさんへ
中途採用だったため同期がなく、職場に馴染めるか不安でしたが入社して2日目に先輩から食事に誘ってもらい打ち解けることが出来ました。不安になることや悩み事があっても頼りになる先輩や上司がいるので大丈夫!一緒にイスズベーカリーを盛り上げましょう!
森下さんの一日
2:30 起床 |
3:30 出勤 |
バゲットの1回目の生地を仕込み。 |
4:30 仕込み |
クロワッサン、デニッシュ、ルヴァンの生地を仕込み。2回目のバゲット生地の仕込み。 |
5:30 分割 |
クロワッサンやフランスパン生地を分割、丸め。 |
6:30 成形 |
色々なフランスパンの成形。 |
7:30 分割 |
ルヴァン生地を分割、丸め。 |
8:00 成形 |
フランスパン分割成形 |
9:30 分割 |
2回目のフランスパン生地を分割、丸め。 |
10:00 休憩 |
11:00 分割 |
惣菜パンの分割、丸め。 |
11:30 片付け |
ミキサーやリバースなどの清掃、片付け |
12:30 帰宅 |
宇田大希 2009年入社
入社するきっかけ
神戸でパン屋巡りをしていたら、イスズベーカリーに入った瞬間運命を感じ、後日社長とお話をさせてもらう機会があり、パンに対する情熱に深い感銘を受け入社しました。
印象深い出来事
「ベーカリージャパンカップ」でグランプリを勝ち取ったことです。何事にも代えがたい達成感と、上司や先輩、部下に対しての感謝の気持ちが湧き、こんなにやりがいを感じたのは初めての経験でした。
新卒者のみなさんへ
いくらパンが上手に作れても挨拶と返事が出来ない人は社会人として失格です。仕事は与えられるものではなく勝ち取るもの。しっかりと挨拶していると先輩、上司から好印象を持たれ、結果良い仕事、やりたい仕事が巡ってきます。それをコツコツこなしていけば気づかないうちに成長します。イスズベーカリーに入社して充実した日々を一緒に過ごしましょう!
宇田さんの一日
3:00 起床 |
4:00 出勤出勤 |
当日の発注を確認し、仕込む量を計算する。 |
4:30 仕込み |
前日に成形冷蔵したものをホイロにいれ、並行して当日のパンを順番に仕込む。 |
6:00 成形 |
デニクロ菓子を成形、並行して翌日の折込開始。 |
8:00 朝休憩(15 分間) |
8:15 準備 |
翌日用の成形冷蔵の準備。 |
9:00 成形 |
フランスパン分割成形 |
11:00 昼休憩(45 分間) |
12:00 片付け・集計 |
翌日の準備、片付け。当日の作ったパンの集計をしデータ管理。 |
13:00 帰宅 |
山村政己 1994年中途入社
イスズのモットー
良いことはどんどん取り入れ、『スタッフのスキル向上が会社の成長になる』をモットーに環境作りを心掛けています。
新卒者のみなさんへ
スタッフにはその都度褒めることでやる気を向上し段階を踏まえた目標を持ち達成することで成長を身体で感じてもらえればと思います。「志を忘れず」目の前の壁を避けては成長しません。大きな目標を持ちともに働きましょう。
クロストーク
江島 私たちは二人とも本社の製パン工場の勤務ですが、工場は「フランス」「リバース」「仕込み」「包餡」「窯」「窯仕上げ」が担当制で、「分割」は手が空いている人が集まってする感じです。入社してすぐは「分割」に入って先輩の作業をサポートしながら全体の流れを覚えます。各部署にはそれぞれ先輩がいてくれるので分からないことはなんでも聞けますよ。
加藤 それと本社工場の他に4店舗あってそれぞれにも製造スタッフがいますね。
学校とイスズベーカリーでの違うトコ
江島 学校では生地作り、捏ねて分割して焼くみたいに、全部自分で作っていたので焼きあがるパンにもっと愛着があった気がします(笑)。
今は担当があって自分の仕事をキッチリこなしていくという感覚です。
加藤 そうやね(笑)。でも作らないといけない量が全然違うから、分担して作っていく大切さを学びました。パン製造は本社工場で12~13人くらいなんですけど、この人数でないと絶対作りきれません。
とにかくチームワークが大事と実感しています。
就活のコト
加藤 私の場合就活はと言うと、6月くらいからいろんな会社の説明会や会社訪問を始めました。
でも、話だけ聞いても全然ピンと来なくって(笑)。
江島 そう!やってみないと分からないねって話して。
それでインターンがあるところにって、イスズベーカリーにインターンを申し込みました。
加藤 その時回った会社の中ではイスズベーカリーしかインターンの受付をしていなかったんです。
4日くらいだったと思うんですけどインターンに通ってみて、ふたりでそのまま選考を受けることにしました。
江島 私は当初、個人ベーカリ―を希望していたんですけど、イスズベーカリーで働いてみて人数の多い職場も、いろんなタイプの人と関われるのは楽しいです。
逆に人数が少ないと人間関係で悩んだ時に精神的にストレスになってたかも……と考えると今の職場は自分に合っているように思います。
加藤 私もです。イスズベーカリーは若い先輩が多く話しやすくて働きやすい感じがしました。
職人の縦社会みたいなものを想像していたんですけど全然そんなことはないです。
学校からの友達の江島さんもいるし、一緒に頑張れるので安心です。
江島 そうだね(笑)。インターンに行ったおかげで職場の雰囲気もわかったのですごくいい機会だったなと思います。
イスズベーカリー自慢
江島 パンが美味しい!それと、社員の皆さんが面白い人が多いというか、いい人ばかりです!
加藤 今は覚えることが多くて必死なので「これが楽しいです!」って言いきれないんですけど、私も職場は過ごしやすくて好きです!
入社してすぐにそう思えたので、そこが自慢です(笑)。興味があればぜひ、インターンで確かめて欲しいです!